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牛肉、豚肉、ソーセージやハムは健康に悪い
02/04 13:34
2015年10月、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)が、「加工肉は発がん性があり、赤い肉はおそらく発がん性がある」と発表しました。赤い肉とは牛肉や豚肉のように見た目が赤い肉のことです。
加工肉は加工過程でN-ニトロソアミンという発がん性物質がでること、赤い肉に含まれるヘム鉄を過剰に摂取しても同じ物質が形成されることが原因ではないかと言われています。
これに対して食肉加工業界から日本人の摂取量は少ないのでこの結果は当てはまらないとの反論がなされています。
加工肉、赤い肉は特に大腸がんを誘発し、日本でも大腸がんは急増しています。日本がんセンターの研究者が行った研究では、日本人でもこれらの摂取量が多くなるほど大腸がんのリスクが高くなる傾向が見出されています。
この他にも加工肉や赤い肉の摂取量が増えるほど、全死亡率、脳卒中や心筋梗塞など動脈硬化による死亡率が上昇することが分かっています。
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