利用部位 | 葉 |
食効 | ダイエット、糖尿病、花粉症、アレルギー予防、動脈硬化 |
効用 | 甜茶(てんちゃ)は中国では一般に甘茶をさします。甘茶類はクマリン類のフィロズルチンを含み、強い甘味作用と抗カビ作用があります。甘み成分は、ステビオサイドやルブソシドで、砂糖の甘みの300倍以上の甘みと抗がん作用があります。甘味成分の、クマリン類のフィロズルチン、ステビオサイド、ルブソシドは、人の体内では消化吸収されないので、糖尿病患者や肥満症患者の甘味料として利用されます。甘茶、甜茶ともにポリフェノールが豊富に含まれ、動脈硬化予防に効果があります。 |
利用方法 | 飲料 |
飲料用法 | 中国南部 広西省チワン族自治区の山岳地帯では、甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)と神果である希少果実の「ラカンカ」の栽培されていて、ミャオ族(苗族)の人たちは、お茶を不老長寿の健康茶として飲用しています。 |