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ショウガ
利用部位根茎
食効芳香性健胃、消化促進、風邪
効用香辛料として生活に結びついているものですが、抗けいれん作用、でんぷんの消化促進、体内の水分の代謝をよくして、肝臓の働きを盛んにします。 また、唾液(だえき)、胃液の分泌を盛んにして消化を助け、腹にたまったガスを追い出すので、芳香性健胃、利胆、駆風(くふう)、鎮咳(ちんがい)、去痰(きょたん)剤になります。
利用方法副食材
食べ方4月ころに植えられたショウガは、秋の彼岸前後に「葉つき新ショウガ」として出回ります。
味噌などをつけて生で食べるか、梅酢に漬けて赤く染めて、漬物や香辛料にします。 ひねショウガは、霜が降りる直前の11月〜12月まで畑に植えておいてからほりあげると、根茎(こんけい)は充実して、香気、辛味が最高のものになります。
焼いた魚のつけ合わせや料理のあしらいなどに使われる「芽ショウガ」は、種用根茎を促成栽培したものです。