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ラッキョウ
利用部位鱗茎
食効腹痛、食欲増進、たむし、水虫
効用ラッキョウには硫黄化合物アリシン、ジアリルスルフィド、ジアリルジスルフィド、ジルチルスルフィド、精油などが含有されています。腹痛、食欲増進に効果があり、薬酒は、冷え性、不眠症、低血圧などに効能があります。
利用方法食材
食べ方食欲増進には、生のラッキョウを味噌をつけてそのまま食べます。
生薬腹痛に5〜10グラムを、水0.3リットルで、3分の1量まで煎じて服用します。
飲料用法ラッキョウ酒:ラッキョウの鱗茎を湯通しして陰干しし乾燥させたものを生薬として薤(がい)といいます。薤約80グラム(生約300グラム)と、ホワイトリカー1.8リットルを、約3ヶ月漬け込んだ、薬酒は、冷え性、不眠症、低血圧などに、就寝前に杯1杯飲むと効き目があります。
外用水虫、たむしなどには、生の鱗茎(りんけい)を、すりつぶした汁を塗布します。