利用部位 | 果実・葉 |
食効 | 健胃、整腸、風邪、高血圧、口・気管のガン |
効用 | 果実には弱い緩下作用があり、健胃整腸薬として下痢、便秘に、また、のどの炎症を和らげる効果があります。葉には血圧降下に効き目がある成分が含まれます。 |
利用方法 | 食材、入浴剤 |
食べ方 | 果実は生食します。 |
入浴剤 | 葉は浴剤として風呂に入れると体が温まり、神経痛や痔によく、皮膚をつややかにします。 |
外用 | 葉や茎を傷つけて出る乳液は、タンパク質分解酵素を含み、いぼとりに使用されます。 |
注意事項 | 乳液は正常な胃腸には関係ありませんが、潰瘍などを起こしている場合には有害となるので食べない方がよいでしょう。 |