利用部位 | 全草 |
食効 | 解毒、消化管機能保持、利尿、虚誕 |
効用 | 効能には、消化、利尿、駆虫、解熱作用があります。浮腫、カタル、気管支炎、たんの絡んだせき、発疹、リウマチ、貧血、慢性疾患に伴う衰弱現象、胆嚢機能不全に、効果があります。 |
利用方法 | 食材 |
食べ方 | 葉はサラダ、ソース、魚料理に添えて用います。明治時代にはビフテキのつまとして高級食材でした。消化促進には、辛みのある新鮮な葉を細かく刻みます。刻むことにより、辛みが増加します。また、茶さじ1杯分ぐらいを朝食に食べると効き目があります。 |
生薬 | 根を除いた全草を採取し、水洗いして日干しで乾燥させ、保存します。利尿剤としては乾燥したクレソンの全草または葉10gを0.5ℓの水で煎じ、半量まで煮詰めて、1日3回食間に服用します。 |