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赤タマネギ
利用部位鱗茎
食効抗酸化作用、血圧上昇抑制、動脈硬化予防、紫外線防御、アレルギー抑制
効用タマネギにはポリフェノールが特に豊富に含まれ、抗酸化作用、血圧上昇抑制、動脈硬化予防、紫外線防御、アレルギー抑制などの効果が認められています。特に記憶障害改善効果が見出されており、認知症予防にも効果が期待されます。また、含硫アミノ酸はテストステロン(男性ホルモン)を増加させて、うつ病予防などの効果が認められます。タマネギのなかで特にポリフェノールの含有量が高い種類として開発されたのが、最近スーパーなどでも売られ始めている赤いタマネギなどです。
利用方法食材
食べ方テストステロン(男性ホルモン)増進効果がある含硫アミノ酸は、まな板のうえでカットすると、涙を出す辛味成分の酵素アリナーゼが作用してかなり減少してしまいます。カットする前に酵素アリナーゼを除去するためには、電子レンジで加熱(500ワットで1.5〜2分)します。こうすると、オニオンスライスはさらすことなく、そのまま食べられ、男性ホルモンを増加させることができます。