利用部位 | 果実・花 |
食効 | 消炎、止血、動脈硬化 |
効用 | クチナシの果実はイリドイド配糖体のゲニピンやゲニポイド、カロチノイド類のクロセチンを含有し、消炎、鎮静、止血、動脈硬化予防などの薬効があります。 |
利用方法 | 食材 |
食べ方 | クチナシ、コクチナシや園芸品種の果実を薬用、食用、着色料に利用します。クチナシの白色の花弁は、芳香がありわずかに甘味があって、生のままでも、煮ても食用にすることができます。咲いたばかりの新鮮な花を煮ると粘りが出て、酢と醤油で味付けして食べます。 |
注意事項 | 山梔子(サンシシ)は、胃の弱い人が多量に用いると胃の働きを弱めるので、用量には注意が必要です。 |