利用部位 | 果実・種子・花・葉 |
食効 | カプサンシンの効果、生活習慣病予防、夏ばて防止、美肌 |
効用 | ピーマンには、ビタミンC、β-カロチンが豊富に含まれ、特に赤いピーマンや赤パブリカには、カプサイシン(カロチン色素)やビタミンEが赤トマト以上に多く含まれ、新陳代謝を高めコラーゲン生成を刺激し、風邪の予防、ガンの予防、疲労回復、美肌などにも効果があります。特にカプサンチンやビタミンEは、活性酸素を除去して善玉コレステロールの働きを助け、動脈硬化を予防します。ピーマンに含まれるビタミンCやβカロチンは熱に強く、炒めたりしてもあまり損なわれません。 |
利用方法 | 食材 |
食べ方 | 和風洋風どちらの料理にもよく合い、特に油と相性がよく、サラダ、野菜炒め、揚げ物、煮物、焼き物、肉詰め、チャーハン、スープなど色々な料理に利用されています。旬は夏で、緑黄色野菜が不足する夏には、ピーマンをたくさん食べて、夏バテを防ぎ、紫外線からお肌を守ります。葉は、醤油で煮て佃煮にすると、ご飯とよく合います。 |