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ハブソウ
利用部位種子
食効便秘、虫さされ
効用種子にはアントラ種子は硬い種皮でおおわれているので、多くは炒ってから煎じると効き目が出てきます。キノン誘導体のエモヂン、フィスチオンが含まれていて、瀉下作用があります。
利用方法薬剤
生薬10月頃に種子を採取して、日干しにして乾燥させます。これを生薬で望江南といいます。葉は、夏に採取して日干しにして乾燥させます。
飲料用法1日10グラムを適量の水で煎じてお茶のように飲みます。また、葉も煎じてお茶がわりに飲みます。なお、エビスグサの種子を乾燥したものがハブ茶として市販されているために、これと混同されやいようです。