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キャベツ
利用部位
食効ビタミンUが胃潰瘍治療、生活習慣病予防、風邪予防、便秘解消、美肌
効用キャベツは、βカロチンやC、K、Uなどのビタミン類、カリウム、カルシウム、リンなどのミネラル分、食物繊維に富み、特に緑色をした外葉はβカロチンが豊富です。ビタミンU(キャバジン)には抗潰瘍、ビタミンKには血液凝固、辛味成分のイソチアネート(配糖体)には発ガン抑制の作用があり、胃潰瘍を治療します。とんかつに添えた千切りキャベツは、食物繊維が脂肪の吸収を妨げ、胃粘膜を保護します。葉には消炎作用があり、幹部に葉を貼ると火傷、痛風、リウマチ、神経痛などの症状を改善します。このようにキャベツは生活習慣病予防、便秘、ダイエット、肌荒れなどに優れた効果を発揮します。
利用方法食材
食べ方ロールキャベツ、シチューなどの洋風料理、野菜炒めや煮物などの和風料理、サラダなどによく合います。ドイツ料理のザウワークラフト(キャベツの酢づけ)やコールスロー(千切りキャベツのドレッシングあえ)は人気です。